210511 修士設計ゼミ02を執り行いました。 今回からはM1とM2が二つに分かれ、今回はA班が発表。
現テーマは下記になります。
M1(A班) □団地における建築のストック活用の研究 □環境から意匠を考える設計論 □都市における空白から建築を考える研究 □パッシブデザイン研究 M2(A班) □中国高齢者に向け建築空間設計 (修士論文) □装飾と構造が調和できる建築に関する研究 □民藝から考える民家村の設計 □野生的設えの記述と構築の研究
M1は前回からの指摘に加え、蓄積の方法について考えが足りないと指摘。事例選定の独自性や新しい視点とは何か…。次回までに各自が狙いを絞るための現地調査を行うことに。 M2は手探りでやるのではなく、自分の修士設計のイメージと似ている事例を土俵にしながら手続きを踏むことも一つのやり方であると。そのためにも自分の修士設計の位置付けを明確にしていくことが今後必要になってきそうです。
次回はB班の発表。今回からのゼミ方式は、自分と同じ学年に対するご指摘を自分に置き換えて考えることが可能な場に。 何度も自分の修士設計について考える良いゼミができそうです。
文責:修士1年 簗瀬雄己
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