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【建築プログラミング演習 - 3】

12/14(月)に建築プログラミング演習の最終案発表を執り行いました。

この授業はm1の学生が対象の授業で、今年は留学生が多いことに加え、田中研以外の学生も参加して計11人!個性豊かな3チームに分かれてこれまで取り組んできました。

他の授業やプロジェクト等なかなか時間のつくれない中で、どのチームも何とかギリギリまでみんなで協力して最終成果物を発表することができました。

昨年はb4として先輩方がこの授業に取り組む姿を見てきましたが、いざm1になって体験してみると、与件を整理して建築を考えることがこんなにも大変で難しいことなのかと痛感させられたような気がします。

また、この授業はグループ設計で取り組むことにとても意味があったように感じます。決められた時間の中でメンバーのスケジュールを管理し、互いにコミュニケーションを取ること。助け合って一つのものをつくりあげること。設計以前の問題で当たり前のことかもしれませんが、これから社会に出て働くことになると考えると、とても大切なことで、学びの多い半年間だったなと思いました。

田中先生からの講評にもあったように、今回"難しい"と感じたことを糧に、むしろこれからの長い建築人生の中で、様々な設計にトライして経験を積んでいくことがm1にとって次なる課題です。最終案発表は終わりましたが、引き続き授業は続くので、最後までがんばりたいと思います。

(写真を撮るのを忘れてしまったので、こちらは初回の授業時の様子です。)

文責 : 修士1年 森下彩




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