220524 修士設計ゼミ03を摂り行いました。
今回はB班が発表を行いました。
M1は修士設計の2年間考え込めるテーマ設定に対してまだ抽象的だとというご意見をいただきました。自分自身が好きなテーマから入るのではなく、これからの社会が求めるビルディングタイプや問題に対して考える必要があることを再確認させてもらえました。建築と社会の関係について日頃から社会に対してアンテナを広げ、考えながら生活をしていかなければなりません。
M2はテーマに対しての設計のプロセスや設計手法をどのように構築していくのか、そして修士設計のゴールはどこにあるのかを考える必要がありそうです。プログラムの方向性がそろそろ見えはじめ、これから多く手を動かしながら設計を行いゴールに向かって走り切って欲しいです。
次回はA班の発表です。次回の修士設計ゼミは学会コンペ提出から1週間後に行われます。時間があるようでありません。コンペやプロジェクトと皆さん複数抱えながら進めて大変ですが、蓄積は怠らず自分の糧となるよう進めていきたいです。
文責:修士1年 古井悠介
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